12歳のキミと19歳のキミへ

2015年12月13日、小瀧望初主演舞台MORSEが幕を閉じました。


初主演舞台をやるって発表のあった2015年7月30日、のぞむの19歳のお誕生日のことを思い出して。舞台12月半ばに終わるんか〜、まだまだやん、いつの話やねん(笑)って言ってたはずなのに、もう終わっちゃった。あっというまだった。

舞台の内容で、どうしてもわからないことがたくさんあって。何回行ってもわからないことはわからなくて、行けば行くほどわからないことが増えていって、本当に考えさせられる舞台だった。

舞台中ののぞむは、本当に、わたしの知ってるのぞむじゃなかった。ジャニーズWEST小瀧望じゃないって思った。あれはもうアイドル小瀧望じゃなくて、俳優小瀧望、オスカーやった。オスカーにしか見えなかった。
カーテンコールの時だけは唯一オスカーじゃなくて小瀧望なわけで、カーテンコールの時だけはいつもの笑顔でおちゃらけたり、わらったりしてたけど、やっぱりわたしの知ってるのぞむじゃなかった気がする。座長小瀧望の顔やったんじゃないかな。すごく頼もしくて、かっこよくて、すべてを任されてる人、すべてを背負ってる人っていう感じがした。カテコでちょっとちょけたりしてるのを見たら、本当にこの人はすごいなって、思った。

オスカーものぞむも、本当にだいすきです。

千秋楽は、休憩後の第二幕からずーっと、カテコ終わってもずーっと号泣した。千秋楽以外の公演は正直、ちょっとしか泣かんかった。でも千秋楽はどのシーン見ても涙が溢れて止まらなくて、このシーンのこの時のオスカーを見れるのは今が最後、って思ったら泣けて。もうすぐこのシーンが終わってあのシーンになって、そしたら舞台が終わっちゃう、オスカーがいなくなっちゃう、って思ったら泣けて。終わる時間が刻々と迫ってきてる、って思ったら泣けて。この約2ヶ月間、のぞむがほぼすべてを捧げてがんばってきた舞台が終わっちゃう、って思ったら泣けて。もう二度とオスカーに会えない、って思ったら泣けて。泣きすぎて双眼鏡覗けなかったから(笑)カテコでのぞむがお辞儀して挨拶してる時もずっと涙止まらなくて、最後くらい笑顔で見届けたかったのに、のぞむの笑顔見てたら泣けて。本当にかっこよかった。

本当にわたしはこの人のことがすきだって、心の底から思った。
本当にわたしはこの人をすきになってよかったって思った。
本当にわたしはこの人のファンになれてよかったって思った。
ずっとずっとこの人と同じ景色を見ていきたいって思った。
ずっとずっと同じ景色を見させてほしいって思った。
ずっとずっとついていきたいって思った。
ずっとずっと、ファンでいさせてほしい。
最後にはけていった時、本当に素敵な笑顔だったから、わたしは本当に幸せです。
この数ヶ月間、幸せだった時間をわたしは忘れない。
心から、ありがとうを言いたい。
本当に素敵な時間を過ごさせてくれて、ありがとう。


オスカー、よく頑張ったね。


のぞむ、おつかれさま。




バイバイ、オスカー。